インターカジノの税金について3分解説と対策方法を紹介

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インターカジノで大勝した後の税金って気になりますよね。

税金を支払う場面ってそうそうないし「そもそも払う必要あるの?」と思いの方も多いでしょう。

結論、インターカジノで勝った場合税金はかかります。

当記事ではインターカジノを利用する前にチェックすべき税金にまつわることをご紹介します!

ぜひご参考ください!

インターカジノの税金は課税対象

インターカジノ 税金

インターカジノで得た勝利金は課税対象なので税金がかかります。

不労所得や営利を目的とした継続的な行為ではないので一時的な所得、つまり「臨時収入」になり競馬や競艇、パチンコと同じく課税対象です。

非課税はばれるの?

中には「競馬で儲けたけど確定申告とかしたことない」という方もいらっしゃるでしょう。

競馬場など直接換金した場合税務署がお金の流れを具体的に把握できないケースがありますが、オンカジの場合、直接現金で受け取るのではなく銀行に勝利金が振り込まれますので「履歴」が残ります。

履歴が残るということは税務署が把握しやすいので非課税はバレやすいです。

インターカジノのもちろん、銀行を通すので税金の無申告はばれると認識しておいたほうが安全に遊べます。

詳しくは別項でご紹介しますが年間50万円以上稼ぐ方は注意しましょう!

インターカジノの税金は一時所得

税金の種類は一時所得と雑所得の2種類に分かれますがインターカジノの税金は「一時所得」に分類され、年間50万円以上稼ぐと課税対象になります。

国税庁が令和3年4月1日現在リストアップしているものを掲載します。

(1) 懸賞や福引きの賞金品(業務に関して受けるものを除きます。)
(2) 競馬や競輪の払戻金(営利を目的とする継続的行為から生じたものを除きます。)
(3) 生命保険の一時金(業務に関して受けるものを除きます。)や損害保険の満期返戻金等
(4) 法人から贈与された金品(業務に関して受けるもの、継続的に受けるものを除きます。)
(5) 遺失物拾得者や埋蔵物発見者の受ける報労金等

インターカジノの税金っていくらから?計算方法を簡単解説

ではインターカジノで得た利益にかかる税金はいくらからなのでしょうか?

計算方法と実例を簡単にご紹介します。

■所得の計算方法

 総収入金額-収入を得るために支出した金額(注)-特別控除額(最高50万円)=一時所得の金額

(注) その収入を生じた行為をするため、又は、その収入を生じた原因の発生に伴い、直接要した金額に限ります

引用元:国税庁
URL:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1490.htm

インターカジノも競馬と同じギャンブルなので上記の計算式から一時所得の金額を導き出せます。

前項でも紹介しましたが「特別控除額(最高50万円)」が差し引かれますので、50万円以下の利益なら確定申告の必要がありません。

ここでの「収入を得るために支出した金額」とは勝利学なので注意しましょう!

例えば1年のうちにインターカジノをプレイして以下の状況になったとします。

  • 2万円ベッドで1万円の利益
  • 10万円のベッドで2万円の利益
  • 100万円のベッドで100万円のマイナス利益

計算式に当てはめると総収入金額(13万2000円)-収入を得るために支出した金額(3万円)なので、一時所得は3万2000円になります。

これでオンカジの一時所得が割り出せます。

一時所得の課税対象は給与所得や事業所得など総合の金額に税率を掛けますのでオンカジの一時所得を割り出したら、次に以下の式に当てはめ一時所得のが税対象を割り出します。

一時所得=(利益額ー特別控除額50万円)×2分の1

引用元:【バレる?】オンラインカジノの税金詳細、節税、確定申告の方法を徹底解説
URL:https://on-casi.info/oncasi_tax_finaltaxreturn/

この程度なら最高50万円の特別控除額があるので確定申告の必要がありません。

ただし100万円の負け額は経費にできませんのでご注意ください。

インターカジノの税金が発生するタイミング

インターカジノで税金が発生するタイミングは「勝った時」つまり勝利した瞬間です。

確定申告する場合、その年の1月1日から12月31日までに得た利益を翌年の2月16日から3月15日に行い、前項で計算した額を納税します。

インターカジノの税金【学生編】

インターカジノに限らずオンカジの年齢制限は18歳から21歳以上で、高校を卒業していない学生はプレイできません。

かりに年齢を偽証して登録した場合、勝ったとしても本人確認が承認されないため出金できません。

最悪アカウントの凍結・閉鎖になりますので注意しましょう。

また、親の扶養に入っている場合、基礎控除額48万円の収入があると扶養から外れます。

当サイトとしては大人になってからインターカジノで遊ぶことをおすすめします。

インターカジノの税金対策・節税方法

以上、インターカジノの税金についてご紹介しましたが、中には「税金対策したい!」・「節税したい!」という方も多いでしょう。

最も簡単に税金対策をする方法は「年間利益50万円以下」にご自身で調整することです。

事業所得にする

意外と知られていないのが「事業所得」にする方法です。

つまりインターカジノでのプレイを会社を設立し事業目的として行うのです。

会社設立でネックなのは「公序良俗違反で認証されない可能性若しくは補正される可能性がある」ことです。

弁護士ドットコムで調べると以下の回答がありましたので引用します。

法人は個人のように所得の種類があるわけではなく、どのような収入であっても収益は一本です。

引用元:税理士ドットコムみんなの税務相談
URL:https://www.zeiri4.com/c_4/q_40249/

ただし、インターカジノの税金を事業所得にするにはメリットばかりではありません。

デメリットを詳しく紹介しているサイトもありましたのであわせて引用します。

冒頭でも述べていますが、オンラインカジノで得た利益は、「一時所得」としてみなされ、課税されます。

一時所得のデメリットとして、勝利金のみが課税対象になり、負け分は相殺されないということが挙げられます。

なので、仮に300万円負けた後に、300万円勝ったとしても相殺はされず、300万円分まるまる課税対象になってしまうのです。

一方事業所得では負け分が相殺されるようになるので、かなり節税ができると見込めます。

引用元:【国税庁引用】オンラインカジノの税金詳細、節税、確定申告の方法を徹底解説
URL:https://on-casi.info/oncasi_tax_finaltaxreturn/

まとめ

以上、インターカジノの税金についてご紹介しました。

インターカジノは銀行を通しますので、競馬や競艇など現地で換金できるギャンブルに対して無申告はばれます。

最後にあまり知られていない税金対策もご紹介しましたので、ぜひご参考ください!